アルバイト・フリーターでも審査に通る?
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アルバイト・フリーターでもキャッシングの審査に通る?

「アルバイトやフリーターは低収入で不安定だからキャッシングやカードローンは利用できないんでしょ。」と考えている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

2015年11月に厚生労働省が発表した「就業形態の多様化に関する総合実態調査」によると、パート・アルバイト・派遣などのいわゆる「非正社員」が占める割合は全体の40%に達しています。

そんな中で、正社員だけを相手にしていては銀行や貸金業者も商売になりません。

審査基準は雇用形態だけじゃない

もちろん、正社員に比べ審査で不利なことに変わりはありません。アルバイトや派遣社員は正社員よりも雇用が安定していない上、収入が低くなることが多いからです。

正社員>派遣社員>アルバイト

雇用形態だけで判断すれば、もちろんこのような順位付けになるでしょう。
ただし、キャッシングの審査で検討されるのはこうした雇用形態だけではありません。

信用情報、つまり過去にお金を借りた時に滞納などせずに返済していたか、という点はむしろ収入より重視されるポイントです。
正社員で収入が多くても、滞納が多くルーズな人に対しては審査が厳しくなりますし、逆に少額でも着実に返済していた人に対しての審査は寛大になります。

また、たとえば住居が「持ち家で家族と同居」の場合、家賃や食費がかからないことも多いので収入が少なくても審査には有利だと言われています。

つまり、アルバイト・フリーターであっても、過去に何度も滞納を繰り返したりしていなければ借りれる可能性は大ということです。

限度額は最大でも年収の3分の1

さて、ではいくら借りれる(限度額)のでしょう?もちろん、これについても審査の上決定されますが、アルバイトでも正社員でも上限は年収の3分の1だと理解しておきましょう。

アルバイトは通常「時給」で計算されますから、「年収」といってもはっきりしないかもしれませんが、たとえばおよそ月収15万円なら年収は180万円ということになります。

月収と年収の関係
月収5万円・・・年収60万円
月収10万円・・・年収120万円
月収15万円・・・年収180万円
月収20万円・・・年収240万円

月収がおよそ15万円(年収180万円)の人は、金融機関から借りれるのは最大でもその3分の1の「60万円まで」だということになります。

もっともこれは計算上の上限であって、実際にはそこまで借りれる人はまれなはずです。
通常は良くても20〜30万円あたりだと考えておきましょう。

学生アルバイトでも借りれる?

学生でもアルバイトをしていれば各社が条件としている「安定した収入」があることになりますから借りることは可能です。

ただし、学生のアルバイトは特に働く時間も限られ収入も低くなるでしょうから、限度額もそれに伴って低くなります。
銀行のカードローンの中には明確に「学生は10万円まで」としているところもあります。

 

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