キャッシング 利用者の平均値
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キャッシング利用者の平均値

キャッシング利用者はこんな人たち

キャッシング利用者の割合消費者金融のキャッシング利用者は1455万人。なんと20歳以上の人口(1億500万人)のおよそ7人に1人の割合です(2011年1月末のデータより)。
予想以上に多くの人が利用していることがわかります。しかもこの数字は大手消費者金融だけの数字であり、中小消費者金融の数字は入っていません。

そして、キャッシング利用者の男女比率はおよそ7:3から6:4程度で、やはり男性の利用者が多いようです。ただし、近年は女性の利用者も増え、各社とも女性専用プランなどを設けるなどしてその獲得に力を入れていますから、やや6:4に近いかもしれません。

利用者の年齢層を見ると20代がもっとも多く、次が30代と年齢が上がるにつれ減っていきます。月収は30万円未満が大多数を占め、職業はサラリーマン・OLが多いものの、自営業、主婦、学生まで幅広く利用しています。

新規契約率と初回平均貸付額

キャッシングに申し込んだ人のだいたい3人に2人が借りています。大手消費者金融の新規申込者の契約率は、各社とも大体60〜70%前後といったところ。この数字を見て「おや?意外と低いな」と思った人もいれば、「そんなに高いの?」と思った人もいるでしょう。
ここでどう感じたかによって、あなたのキャッシングの利用度がわかってしまいます(多少強引な理屈ですが....)。
ほとんどキャッシングを利用していない人にとっては「3人に1人は断られるなんて、結構断られるんだな」となり、キャッシングにどっぷりはまっている人は「そんなに借りれるの?」となってしまうわけです。

まあ多少強引ではありますが、要するにマッサラな人から多重債務の人までひっくるめて3人に2人が契約するということです。

大手消費者金融の初回平均貸付額は、おおよそ15万円から20万円。これは初回の限度額の平均ではなく、新規契約者が初回に融資を受けた額の平均値。最近では、申し込み後に行われる与信の結果、優良顧客に該当するような場合でも、始めは限度額を低めに設定しておき、問題なければ徐々に限度額を引き上げていくというケースが多くなっているもようです。

金利(実質年率)

大手消費者金融では「15%〜18%」の金利が適用されるケースが60%〜70%。「15%以下」が20%〜30%程度の割合で適用されています。

各社が提示している金利(5%〜18%など)の下限金利で借りることは、かなり狭き門であることがわかります。

各社の金利についてさらに詳しく見る → アコムの金利プロミスの金利アイフルの金利

借入れ総額

20〜30歳代の男女で消費者金融などから借り入れがある人を対象にしたアンケートでは、借金総額が「100万円未満」の人は40.4%、「100万円以上200万円未満」が13.1%、「200万円以上300万円未満」が8.1%、「1000万円以上」が24.5%いるという結果となっていました。

予想以上に借り入れ総額が高額に上る人が多いことに驚きました。約6割の人が100万円以上の借り入れがあり、4人に1人がナント借り入れ総額1000万以上ということです。

キャッシングする理由(利用目的)

あるアンケートでは、キャッシングの利用目的は、「生活費のため」が56.1%で最も高く半数以上を占め、次いで「遊びののため」の24.7%、「買い物のため」の19.1%と続いています。
その他、「借金返済のため」9.6%、「ギャンブルのため」7.1%、「手持ち資金を増やすため」6.6%などが含まれていました。

このアンケートから透けて見えるのは、「生活費」や「借金返済」など必要に迫られてキャッシングをしている人たちと、 「遊び」や「買い物」などアクティブにキャッシングを利用している人たちの姿です。

キャッシングの利用目的には大きく分けて二つのスタイルがあるのですね。

ちなみに先日、当サイト運営者の一人であるA君が某消費者金融に申し込みしましたが、あっさり断られました。年収は100万円ほどで、定職といわれるような仕事も持っていなかったからかもしれませんが、A君いわく「だからこそ必要なのに・・・(泣)」とのことでした。


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