借金生活脱出への道 映画やドラマに学ぶ「お金がなくても幸せに生きる方法」
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映画やドラマに学ぶ「お金がなくても幸せに生きる方法」

もし自分がお金持ちだったらどんなに幸せだろう…」誰もが一度は想像したことがあるのではないでしょうか。
お金があったら、あれも買える、ここにも行ける、こんなこともできる…夢が広がりますよね。

でも、実際はお金があっても不幸せな人はたくさんいます。
お金を得るための過程で家族や自分の夢をおろそかにしてしまったり、いざお金を得たあとも「失ってしまうのではないか」という恐れに苛まれたり。難しいものですね。

反対に、お金がなくても幸せそうにしている人だって、世の中にはたくさんいます。

どうしてなのでしょう?今回は、映画や漫画の主人公からその理由を探ってみようと思います。

【映画】親子愛に胸を打たれる『キッド』

<あらすじ>
ふとしたきっかけで捨てられた赤ん坊を拾い、育てることになった浮浪者。年月が経ち、成長した子どもは浮浪者のインチキ仕事の片棒を担ぎながら暮らしていました。しかし、子どもが施設に入れられそうになり…。

「喜劇王」として名高いチャップリンの長編喜劇映画『キッド』。
子どもがガラスを割り、父が偶然通りかかった振りをしてガラスを販売するというふたりの“仕事”はとても褒められたものではありませんが、警官に追い回されることすら遊びのように楽しんでいるふたりの姿にはつい微笑んでしまいます。

子どもが車に乗せられ施設に連れ去られそうになると、父は屋根の上を飛ぶように走って必死に追いかけます。
ついに追いついて抱き合う姿からは、何よりもお互いのことが大事なのだということが伝わってきて、じんと胸が熱くなります。

親子愛に溢れた本作ですが、実はチャップリン、この作品の製作開始直前に第一子を亡くしているそう。
愛する子どもさえいれば、ほかに何もなくてもそれだけで幸せなんだーー『キッド』には、チャップリンのそんな想いが込められているのかもしれません。

【漫画】自分のダメな部分を肯定できる『俺はまだ本気出してないだけ』

<あらすじ>
40歳で突然会社を辞め、漫画家を目指しはじめた大黒シズオ。しかし中々デビューには至らず、アルバイト先でもミスを連発。高校生の娘にお金を借りたり、良識ある父に本気で怒られて家出したりと、大人になりきれていないシズオと彼に振り回される周囲の人々の日常を描く。

2007年から2012年にかけて『月刊IKKI』で連載され、映画化もされた作品です(※2013年6月現在、上映中)。
社会的に見たら“ダメ男”とレッテルを貼られてしまいそうなシズオ。
でも、近所の小学生と無邪気に遊んで親友になったり、娘や友人の為に一所懸命になったりと、気負いなく人を受け入れる姿はどこか憎めません。

このタイトルから、「ダメダメだった主人公が本気を出したら実はすごい才能を持っていて成功する物語」を期待する方もいるのではないでしょうか。
そういったサクセスストーリーは今も昔も好まれますが、これはそういう物語ではありません。
むしろ、社会的にダメでも、ヘタレでも、大事なところだけちゃんと押さえていれば、いいんじゃないか。
そんな風に思わせてくれる作品です。

シズオの周りの人も、どこかダメな部分を持っています。
中卒でなかなか定職に就けない不良青年が喧嘩をして仕事を辞めたとき、シズオの父は自分の過去を振り返って「自分もダメだ」と告げ、こう続けます。「でも、大丈夫な人なんて見たことない」と。

人は「良き父」「できる上司」「理想の息子」を目指しがちですが、完璧な人なんていません。
あまり高い理想を持つと、現実とのギャップに打ちひしがれてしまいます。
ダメな部分も含めて自分なんだと認めると、気持ちが楽になって前向きになる。
そんなことってあるのではないでしょうか。

そして、自分のダメな部分を受け入れたら、周りの人のダメな部分も許せるようになるもの。
周囲の人がシズオに呆れつつもどこか気持ちを動かされてしまうのは、シズオが全ての人を無意識のうちに肯定しているからかもしれませんね。

【ドラマ】節約術が見ものの『平静夫婦茶碗』

<あらすじ>
しがないラーメン屋の父・満太郎と、いつもにこやかに節約に励む母・節。そして5人の子どもたち。お金にだらしない満太郎のせいで数々のトラブルに見舞われながらも、一家は逞しく日々を送ってゆく。

2000年に日テレで放送されたテレビドラマ。視聴率が良く続編も放送されたので、覚えている方もいるのではないでしょうか。

このドラマの見どころのひとつは、母・節が繰り出す驚きの節約術。
毎回「今日のごはんは92円でできちゃいました♪」と、安い食材を使って豪華献立を作りあげ、お茶の間の主婦の身を乗り出させていました。
いつもにこやかな節を見ていると、節約生活も楽しそうに思えてきます。
工夫の余地はたくさんあり、すぐに結果が出る。
もしかすると節約は、とてもクリエイティブな遊びなのかもしれません。
ちなみに、節の節約術は『平静夫婦茶碗・ドケチの花道 ビックリ節約マニュアル50』として本にまとまっています。

そんな節ですが、元はいいい家柄のお嬢さま。
でも、プライドの高い家族に囲まれ幸せではなかったそう。
借金だらけの貧乏生活でも、情に厚い夫と可愛い子どもたちに囲まれたいまの暮らしのほうが幸せ。
だから、満太郎が起こすトラブルにも笑っていられるのですね。

【小説】幸せの形は色々あっていいと思える『この女』

<あらすじ>
大阪のあいりん地区で日雇い生活を送る甲坂礼司のもとに、あるとき「妻・二谷裕子の人生を小説にしてほしい」という奇妙な依頼がくる。礼司は裕子の人生を探っていくうちに、あいりん地区をめぐる陰謀に気づいていく…。

日本最大のドヤ街・釜ヶ崎界隈で生きる人々を描いた森絵都さんの小説です。
物語が進むにつれて裕子の過去が明らかになっていくのですが、彼女は特殊な環境で育ち、苦しい子ども時代を過ごしていました。
「休日に家族で食べるオムライス」など、同級生が学校で話す日常が羨ましく思えて、「自分は一生みんなが当たり前に持ってる幸せを手に入れられないと思った」というエピソードには、胸が切なくなります。
それでも、大人になった裕子は、オムライスを食べながらこう話します。

”ーそやけど今は思うねん。オムライスはただのオムライスや。ただのごはんや。ばくばく食べたったらええねん。幸せは、絶対、もっといろいろや。休日のオムライスとか、日曜日の動物園とか、そないな幻想に負けたらあかん。うちは絶対、負けへんわ”

人は不幸な境遇に置かれたとき、どこかで“自分が不幸である言い訳”を求めてしまうところがあるのではないでしょうか。
「こんな親に育てられたから」「障がいや病気を抱えているから」「事故や詐欺にあったから」…「だから、自分が不幸であることは仕方ない」と。
“復讐もの”のドラマや映画が流行るのも、「何かうまくいかないことがあったとき、責任転嫁できる正当な理由がほしい」と考えている人が多いからかもしれません。

でも、それって少しばからしいですよね。
不幸な境遇に甘んじるよりは、「自分が何を幸せと感じるのか」を知って、「そのためにどうすればいいのか」考えて行動する方が、よっぽど建設的だし、楽しいはず。
この小説を読んでそんなことに気づかされました。

森絵都さんは『ラン』という作品でも、「自分の不幸に依存するのも、他人の不幸に寄生するのも、もうまっぴら。
これからは幸福じみた瞬間を自力で生産していくわ」という名言を登場人物に語らせています。かっこいいですね。

まとめ

まとめイメージ今回紹介した作品に出てくる登場人物たちは、社会的に見たら「ダメ」な部類に入る人たちかもしれません。
でも、自分が大事にしたいことを大事にして、逞しく生きる姿を見ていると、「こんな人生があっていい」と思えてきます。

幸せであることに、お金のある・なしはあまり関係ないのかもしれません。
お金以外にも、「いい仕事に就いていれば幸せ」「素敵な家族がいることが幸せ」など、世の中にはどこか“幸せの定義”があって、そこから外れると自分にも他人にも“不幸”のレッテルを貼られてしまう風潮がある気がします。

でも、何を幸せと感じるかは人それぞれ。自分の中に幸せの基準を持って、それに素直になることが、幸せになる近道かもしれませんね。


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